「ゆーとぴあ」はなぜできた?

あなたが働く意味は何ですか?

・お金を稼ぐこと
・生活を支えること
・当たり前のこと

全ての人に共通して言えるのは「人生を豊かにするためのもの」であることでしょう。

労働環境の変化によるゆとりの喪失

ところが、昨今のニュースを見ていると仕事に関して暗い話題ばかり耳に入ってきます。

・労働基準法を無視したブラック企業の増加
セクハラ・パワハラなどの劣悪な職場環境
・過労によるうつ病や自殺

高い年収・社会的地位・ステータスを持つ人であっても、精神的に豊かではない人(ゆとりのない人)が急増しています。仕事は本来豊かになるためのものなのに、21世紀では人を悩ませる問題になっているのです。

仕事の求人は20年以内に消滅する?

「仕事なんてなくしてしまえ!」

海外の先進国では、そんな夢のような話が現実になろうとしています。

・facebook創始者のマークザッカ―バーグ氏がベーシックインカム(所得補償制度)の導入に全面的に賛成
シリコンバレーの起業家が2017年にUBI(ユニバーサルベーシックインカム)の臨床テスト開始
フィンランド・スコットランド・オランダなどの西洋諸国では、すでに国家レベルでのベーシックインカム試験導入が開始

「仕事は強制されるものではなく、やりたい人が選択できる社会が望ましい」と考える有識者が増えているのです。

日本の先をいく国々がなぜこのような動きを取るのか?それはAIの台頭に原因があります。

世界の経済学者は「人類が今受け持つ仕事の8割が20年以内にロボットに奪われる」と想定しています。もし働かなくても生活が一生保証されるとしたら…あなたは今の仕事を続けたいですか?それとも、ゆとりある時間を活用して違う事にチャレンジしますか?

雇用崩壊?海外の最新働き方事情

そうした動きの中で海外の働き方はどう変化しているのでしょうか?

日本の就労率(サラリーマン)の割合は2017年の現在なんと88・5%、国民の10人に9人が会社に雇用されています。一方アメリカでは就労率は65%となっており、今なお減少傾向にあります。

つまり近いうちに3人に1人は自営業者(フリーランス)として働くことになるのです。

日本企業も諸外国に追従して副業を認めたり、独立をサポートする制度も整い始めています。ですが、それを活かせている人はほとんどいません。

仕事に本当の豊かさをもたらしたい

自分らしい働き方を見つけたい

こういった声はよく聞きますが、実際のところ何をやればいいのかなんて検討もつかないですよね?私もそうでしたが、独立したりダブルワークをこなしている人が回りに全くおらず、普通の生活をしていれば情報は圧倒的に少なかったです。

私は8年もの歳月をかけて遠回りをしながらここまできました。「あの時こんな情報があればもっと早くできたのに…」と思うことはたくさんあります。そこで、最初の一歩を踏み出せない人の背中を後押ししようと考えました。

ゆーとぴあが提案する新しい働き方

 いままでの働き方  21世紀の新しい働き方
 仕事の内容  やらなければならないこと  やりたいこと
仕事の目的  お金・生活のため  やりがい・達成感のため
仕事の報酬  物質的豊かさに偏重  物質的+精神的な豊かさの両立
 仕事の社会的役割  義務(強制される)  権利(選択できる)
 職能・地位  サラリーマン  ダブルワーカー・フリーランス・経営者