ソフトバンクの孫正義社長、来月から社員の副業許可

ソフトバンクは11日、来月から就業規則を改定し、会社の許可を前提に社員の副業を認めると発表した。


働き方改革の一環で、社外活動を通じて新しいアイデアやノウハウを得て、本業の活性化につなげる狙い。エンジニアが社外でアプリ開発やプログラミング、研修講師を務めるなどして本業のスキルアップにつなげたり、NPO法人理事を務めて社会貢献するなどを想定している。
社員の副業については、ロート製薬が制度導入するなど容認する企業が増えているが、従業員1万人規模の企業では珍しいという。
引用元 SankeiBiz http://www.sankeibiz.jp/business/news/171012/bsj1710120500001-n1.htm

大手企業の副業許可はお飾り?

あなたは副業をしたいと思うだろうか?そしてもし始めたいなら、動機はなんだろうか?

サラリーマンが副業を始める理由としては「将来に対する不安」がほとんどである。そもそも副業ブームの発端は「会社自体が終身雇用の責務を負えなくなった」ことではないだろうか?ほとんどが中小零細企業の会社員が本業の収入を補うのに始めるのが副業のきっかけだろう。

給与が高水準で安定し、福利厚生も充実している一部上場の大手の環境から「副業を始めよう」と切り出せる人がどれほどいるのか疑問だ。

副業初めてその先にどうするの?

「サラリーマンから独立して経営者になりたい」そんな話はよく聞くが「経営者からサラリーマンになりたい」という話はまったく聞かない。一体なぜだろうか?

「本業(会社員としての仕事)を活性化することが狙い」というのは言い換えれば、その範囲でしか副業での成長はないともいえる。「うちの会社の仕事を超えて副業で本気だしちゃダメだよ!」と言われて「そんな事業やる気でるの?続ける価値あるの?」と思えてしまう。

そしてこれは会社員が副業を始めることの宿命ともいえるが、副業が本業の収入を超えてしまったらどうだろう?必然的に「稼げている方に注力すべき」となるはずだ。その時点ですでに副業が本業に入れ替わっているのだ。

自分でマーケットを開拓し、独立できるほどのスキルを身につけたいのであれば、与えられた枠組みから飛び出さなければならないだろう。

スティーブジョブズ stay hungry stay foolish

スティーブジョブズが大学の卒業式で講演をした際に言い放った「stay hungry stay foolish」という言葉はまさに起業家の本質をとらえている。

「渇望していること・貪欲であること」こそが起業家が最高のパフォーマンスを引き出す条件だ。安定し、満たされている状態から、革新的なアイデアやノウハウを生み出すことは難しい。

働き方改革を進めるのは企業側だけの問題ではなく、働く人の意識も改革していく必要がある。

 

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